マイクロソフトが販売する超有名FPS「Halo」シリーズ。
そのスピンオフ作品になる『Halo: Spartan Assault』。
数々の栄誉に輝いてきた「Halo」シリーズの新章、その名は『Halo: Spartan Assault』 (開発元 343 Industries および Vanguard Games)。 この俯瞰型アクション シューティング ゲームでは、プレイヤーはパーマー中佐となり勇敢な戦いを体験する。激戦の渦中にある危険な惑星で戦術スキルを磨き、スパルタンオプス計画初期のミッションをその身をもって体験せよ。プレイヤーを待つ、熾烈なキャンペーン ミッションは 30 以上。Xbox Live に新たに追加されたマルチプレイヤー モードでは、フレンドとチームを組むことも可能。力を合わせ、次から次へと果てしなく襲いかかってくるフラッドの大群に立ち向かうのだ。
Source:Halo: Spartan Assault | ゲーム | 『Halo』公式サイト(Accessed May 31)
本家Haloと違って、見下ろし型STGになっており、スパルタンオプス計画初期のミッション(ドレシアス5の戦い)をシミュレーターで追体験するというストーリー。(+パーマー中佐が語る最終ミッション)
※内容からしてHalo3の後にあたる模様。
全6ステージ30ミッションで構成されており、2種のメイン武器と同じく2種の手榴弾で戦っていきます。
ミッション開始前の武器庫でXPを使用し、初期武器や初期アビリティー、ブースターを変更・取得できますが、ブースターを取得するかどうか程度しか使用しませんでした。(ついでに全て使い捨てw)
また、XPの取得倍率を上げるために、スカル(敵が強くなるとかプレイヤーが弱体化するとか)の使用可否を決められますが、前述のとおり、使い道があまりないので、無理にスカルを使用する必要はないかと思います。
※ただし、ミッションクリア時の評価を上げるためには、より多くのXPを取得する必要があるので、高評価を目指す場合には、スカルの使用を検討しないといけません。
ミッション中は、2スティック(左移動・右攻撃)でプレイすることになりますが、ダブルタップの手榴弾が使いづらい・・・。
必要のないところで投げてしまうケースが多々見受けられました。
ただ、グラフィックの緻密さに驚きました。
マップ外(谷底とか離れたエリアとか)で、友軍が戦闘していたり、上空をペリカンやファントムが飛び交っていたりと演出が細かいです。
ミッションもスコーピオンやレイスに乗り込んだり、友軍を支援したり、脱出する民間人を護衛したりと種類も豊富でなかなか楽しめます。
残念な点を上げるとしたら、前述の手榴弾の件や本家Haloを知らないと分からない用語が出てくることでしょうか。
ただ、それを差し引いてもプレイする価値はあると思います。
ちなみに同時発売された『Halo: Spartan Strike』は、日本語未対応なので買ったはいいけど放置しています。(軽くさわった感じだと、都市部の戦闘などがあって、こっちの方が面白そうなんですが・・・)