人気のレンタルサーバー『エックスサーバー』が、2016年8月16日17時以降に申込した利用者に新仕様のサーバー(sv2001.xserver.jp~)を提供開始しました。
※詳細は→新規受付サーバーにおけるサーバー基盤システム刷新のお知らせ
旧仕様サーバーとの変更点を抜粋すると、
- Apacheのバージョンが「2.4.x」へ(旧仕様は、2.2.x)
- PHPのバージョンが「5.6.x」以上へ(旧仕様は、4.3.x~5.5.xも利用可)
- Perlのバージョンが「5.16.x」へ(旧仕様は、5.8.x)
- Rubyのバージョンが「2.0.0」へ(旧仕様は、1.8.5と1.9.3も利用可)
- Pythonのバージョンが「3.4.x」および「2.7.x」へ(旧仕様は、2.4.3と3.3.1も利用可)
- MySQLのバージョンが「5.7.x」へ(旧仕様は、5.5.x)
となり、セキュリティ強化がメインのような感じがします。
他にもアクセスログ関連や自動インストール関連など変更点がありますので、「sv2001以降のサーバーのサービス仕様について」をご確認ください。
これから申し込む場合には、強制的に新仕様サーバーが割り当てられるので、PHPなど各種バージョンには注意が必要かもしれません。
ただ、ハードウェア的には新しいものになっていると思われるので、上記変更点が問題ない方には朗報かと思われます。
筆者も興味があるので、いずれは短期契約でもして試してみようかなぁと。
けど、個人的にはもう少し安いプランがあると嬉しいかな・・